MatsuLab. Lecture Note

お知らせ

受講者は、受講決定後ただちに、sougouenshu@matsulab.is.titech.ac.jp にメールをください。

目次

第一ラウンド 「スパコンプログラミングの基礎」

本演習では東工大が誇るスーパーコンピュータTSUBAMEに代表される、 並列システム上でのプログラミングの基礎を学ぶ。並列システム向け プログラム開発ライブラリとして広く使われるMPIライブラリを用いて、 過去のスーパーコンピューティングコンテストの問題を解くことを 目的とする。

松岡研が管理しているPCクラスタを用いて、性能測定用プログラムを実行し、パソコンとスパコンの性能の違いを体感する。性能評価用プログラムとしては、定番となっているプログラム以外に、各人に簡単なプログラムを書いてもらう。特にスパコンにおいてネットワークがどれだけ重要か、確認してもらう。

第二ラウンド 「Hadoopを用いた並列プログラミング」

Hadoopは、Googleの基盤ソフトウェアである分散ファイルシステム Google File System(GFS)と、分散処理システムに適した並列 プログラミングモデルMapReduce?をオープンソース実装した、 大規模並列処理フレームワークであり、数テラバイト級のデータ の管理や処理を高速に扱うための基盤技術として、企業や各大学の クラスタシステムに導入されるなど、近年注目されている。 本ラウンドでは、分散ファイルシステム・並列プログラミングの 基礎的な概念の習得から始め、最終的に各自でHadoopシステム上に 分散処理アプリケーションのプログラムを実装してもらう。

第三ラウンド 「GPUを題材にした並列プログラミング演習」

本演習では並列プロセッサである最新GPUを用いて基礎的な 並列プログラミングの演習を行う。GPUは汎用CPUと比較して 数十倍から数百倍の性能を持つ並列アーキテクチャであり、 本来のグラフィックス用途だけでなく近年科学技術計算など にも使われるようになってきた。本演習では並列プログラミング の基礎的な概念の習得から始め、最終的には各自でGPUを用いた 並列プログラムを実装してもらう。


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